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2023年度 都立高推薦入試応募状況

1月12日(木)~18日(水)に都立高推薦入試の出願が行われました。
産業技術高専を除く推薦入試の募集人員9,372人(前年度9,175人)に対し応募者数は23,176人(同23,282人),応募倍率は2.47倍で過去最低倍率だった前年度(2.54倍)からさらに0.07ポイントのダウンで過去最低倍率を更新しました。
男女別募集の普通科男子2.60倍(前年度2.69倍),女子3.20倍(同3.25倍),単位制普通科2.83倍(同3.11倍),コース制2.04倍(同2.57倍)と普通科はいずれもダウンし,普通科全体では2.87倍(同2.96倍)と前年度より0.09ポイント下がりました。
専門学科では,商業科1.39倍(前年度1.38倍),農業科1.99倍(同1.99倍)等,前年度並みの倍率を保った学科や,家庭科2.30倍(同1.76倍)体育科2.75倍(同2.38倍)等,倍率アップとなった学科もあったものの,工業科1.21倍(同1.35倍),産業科1.60倍(同1.99倍)等,倍率ダウンとなった学科も多く,専門学科全体では1.55倍と前年度(1.63倍)から0.08ポイントダウンでした。
一方,総合学科は2.21倍で前年度(2.08倍)から0.13ポイントアップでした。
また,定員割れとなった学校・学科・コース(島しょ除く)は前年度の13校19学科0コースから18校29学科0コースへと大幅に増加しています。
一方で文化・スポーツ等特別推薦は891人の定員で実施。応募者数は1,697人,応募倍率は1.90倍(前年度1.93倍)でこちらも前年度からダウンしました。
前年度の応募倍率と比較できる一覧を掲載しましたので,下から選んでご覧ください。

【ご注意】
  • 表中の募集人員,応募者数ともに「一般推薦」と「文化・スポーツ等特別推薦」の合計数値です。したがって「文化・スポーツ等特別推薦」の数値は,その高校の応募者数の内数となります。( )内の数値は,「文化・スポーツ等特別推薦」のみに出願した生徒(一般推薦に同時に出願していない)の人数です。
  • チャレンジスクールである桐ヶ丘,世田谷泉,大江戸,六本木,稔ヶ丘、小台橋、定時制の一橋,浅草,荻窪、八王子拓真(一般枠,チャレンジ枠とも),砂川,新宿山吹「普通」などは推薦入試を行いません。
  • 個人面接,作文・小論文・実技検査等は1月26日(木),27日(金)に行われます。