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2021年度 都立高推薦入試応募状況(在京外国人生徒対象入試と国際バカロレアコースの初日を含む)

1月12日(火)~15日(金)に都立高推薦入試の出願が行われました。
産業技術高専を除く推薦入試の募集人員8,768人(前年度9,032人)に対し応募者数は24,349人(同23,038人),応募倍率は2.78倍(同2.55倍)で2015(H27)年度より下がり続けていた倍率が上昇に転じました。集団討論がとりやめになり検査の負担が軽減されたことが影響したと思われます。
男女別募集の普通科男子2.87倍(前年度,以下同2.64倍),女子3.58倍(3.34倍)とそれぞれアップしたほか,コース制2.15倍(1.59倍)単位制普通科3.15倍(2.77倍)も上がりました。
専門学科でも,工業科1.44倍(1.39倍),農業科2.26倍(1.95倍),産業科2.26倍(1.90倍)など主要な学科は軒並み上がり,総合学科も2.29倍(2.13倍)になるなど都立高全体で倍率アップしました。
また,定員割れとなった学校・学科・コースも前年度の14校23学科0コースから8校12学科1コースへと大幅に減少しています。
一方で文化・スポーツ等特別推薦は952人の定員で実施。応募者数は1,662人,応募倍率は1.75倍(前年度1.96倍)でこちらは前年度よりダウンしました。
前年度の応募倍率と比較できる一覧を掲載しましたので,下から選んでご覧ください。
※1月27日,都教育委員会の発表により,大崎高校(普通科),松が谷高校(普通科,および外国語コース)の応募人数を訂正いたしました。

【ご注意】
  • 表中の募集人員,応募者数ともに「一般推薦」と「文化・スポーツ等特別推薦」の合計数値です。従って「文化・スポーツ等特別推薦」の数値は,その高校の応募者数の内数となります。( )内の数値は,「文化・スポーツ等特別推薦」のみに出願した生徒(一般推薦に同時に出願していない)の人数です。
  • チャレンジスクールである桐ヶ丘,世田谷泉,大江戸,六本木,稔ヶ丘、定時制の一橋,浅草,荻窪、八王子拓真(一般枠,チャレンジ枠とも),砂川,新宿山吹「普通」などは推薦入試を行いません。
  • 面接,作文・小論文・実技検査等は1月26日(火),27日(水)に行われます(ほとんどの学校は26日の一日で終了します)。