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2020年度 都立高推薦入試応募状況(連携型、在京外国人生徒対象入試と国際バカロレアコースの最終を含む)

1月22日(水)都立高推薦入試の出願が行われました。
産業技術高専を除く推薦入試の募集人員9,032人(前年度9,024人)に対し応募者数は23,038人(同23,547人),応募倍率は2.55倍(同2.61倍)で前年度より0.16ポイントダウンし過去最低となりました。
普通科では,男女別募集の男子2.64倍(2.60倍),女子3.34倍(3.28倍)と若干アップしたものの,単位制普通科は2.77倍(2.77倍)で前年度と同じ,コース制は1.59倍(2.06倍)と大幅にダウンしそれぞれ異なる動きになりました。 専門学科は,商業科1.69倍(1.67倍)でほぼ前年度並み,工業科1.39倍(1.68倍)と科学技術科1.52倍(1.62倍)はダウンしましたが,これは推薦枠を拡大したためで応募者は増えています。一方,農業科1.95倍(2.49倍),家庭科2.68倍(3.39倍),芸術科5.10倍(5.65倍)など女子の応募者が多い学科の倍率ダウンが目立ち,女子が普通科にシフトしたような動きもみられました。総合学科は男子の応募者が増加し2.13倍(1.97倍)に上がっています。
また,定員割れとなった学校・学科・コースが前年度の8校9学科1コースから14校23学科0コースへと大幅に増加しました。文化・スポーツ等特別推薦は94校1,000人の定員で実施。応募者数は1,962人,応募倍率は1.96倍(前年度1.94倍)でこちらは前年度並みの倍率を維持しています。
前年度の応募倍率と比較できる一覧を掲載しましたので,下から選んでご覧ください。

【ご注意】
  • 表中の募集人員,応募者数ともに「一般推薦」と「文化・スポーツ等特別推薦」の合計数値です。従って「文化・スポーツ等特別推薦」の数値は,その高校の応募者数の内数となります。( )内の数値は,「文化・スポーツ等特別推薦」のみに出願した生徒(一般推薦に同時に出願していない)の人数です。
  • チャレンジスクールである桐ヶ丘,世田谷泉,大江戸,六本木,稔ヶ丘、定時制の一橋,浅草,荻窪、八王子拓真(一般枠,チャレンジ枠とも),砂川,新宿山吹「普通」などは推薦入試を行いません。
  • 連携型入試の募集人員は,一般入試の募集人員の内数です。
  • 面接,集団討論,作文・小論文・実技検査等は1月26日(日),27日(月)に行われます(学校によっては26日の1日で終了することもあります)。