新教育取材班情報…小石川高校へ取材に行きました。
「小石川高校」に、授業や土曜日の活用などについてお話を伺いました。
2002.05.20取材
1. 授業 ― 45分7時限授業で授業時数をしっかりと確保 ―
学校5日制による授業時数減少を防ぐため,45分7時限授業をとりいれています。授業時間は短縮されましたが,その分集中して密度の濃い授業となりました。3年生の英語は習熟度別授業を行っており,きめ細かい指導をしています。今後,数学や他の教科でも実施していく予定です,
また,3年生の特別講座(約50種類,延べ100講座の自由選択)では,同じ講座を複数設定しています。生徒に人気の高い先生がすぐにわかるため,先生方が多くの生徒に受講してもらおうと努力しており,教員の質の向上にも役立っています。
本校は伝統的に授業を非常に大切にしています。授業がつぶれることは原則としてありませんし,入学式の翌日から7時限授業が始まります。始業式後には校内実力テストを行っています。卒業式も全都で最も遅く設定し授業の日を多くとるようにしています。


2. 土曜日の活用 ― 教員による補習や予備校のビデオ講座で土曜日も指導 ―
年間延べ32日間の土曜補習を実施します。6教科(国・数・英・地歴・芸)の教員による16講座のほか,予備校の通信衛星講座(センター試験対策)を3教科(国・数・英)で実施します。また,14年度から平日及び土曜日に「小石川学習塾」として,OB・OGによる生徒への学習支援を行っています。

3. 夏休みの補習 ― 長期休暇は補習を実施 ―
夏休みの始めと終わりに約10日間程度,補習を行っています。対象は1〜3年生の全学年です。

4. 高大連携 ― 生徒の進路選択に役立つ高大連携を強化 ―
東京農工大と提携して夏休みに農工大が主催する夏季セミナーに生徒を派遣しています。また,東大・東工大・早稲田大等の教授を招いてジョイントセミナーを開催しています。
また,大学の研究室訪問・体験教室なども行っています。

5. 部活動 ― 進学校だが部活動も活発 ― 
部活動の加入率は9割以上。各クラブとも活発に活動しています。特に,サッカーやラグビー,化学研究会など高い実績を挙げています。

6. 校風 ― 自ら問題を発見し,自ら解決する力を養う ― 
本校の生徒は,進学先の大学から高い評価を得ています。それは,生徒が自ら進んで課題を捉え,それを論理的に考え解決する能力に秀でているから,と言われています。これは,物理・化学・生物・地学の約3分の1が実験に費やされ,それをレポートでまとめるという訓練を積んでいるからだと思います。
また,創作展(文化祭)やその他学校行事も生徒たちが中心となって運営しており,自主自立の校風もこのような生徒の育成に役立っていることでしょう。


7. 体験入学・説明会 
●体験入学
7月13日(土)に体験入学を実施
します。本校の学習活動を理解するためには非常によい機会なので,興味のある生徒は是非参加してください。
※予約が必要です。

●学校説明会
10月12日(土)は13:30から学校説明会を行います。午前中には授業公開もしますので、こちらにもご参加ください。
※予約の必要はありません。直接本校へおいでください。